


安田映像研究所

profile
安田潤司
映画監督
1962年山口県岩国市生まれ、横浜育ち。
1983年、21歳に当時のPUNKシーンを撮影したドキュメント映画「ちょっとの雨ならがまん」
(出演/町田町蔵/G.I.S.M./ラフィンノーズ/GAUZE/石井聰互ほか)で監督デビュー、
以後、「パンクス 青の時代」をはじめとする短編映画作品を多数公開。
1984年、大坪草次郎(音楽映像監督「オーラ・オーロラ」、LUNA SEA、矢沢永吉、バクチク、globe、長渕剛他を監督)と
PUNK映像レーベルP.P.P.projectを結成、
伝説のハードコアパンクバンド「G.I.S.M.」のオフィシャルビデオを
P.P.P.projectからリリース。
その後も頭脳警察、G.I.S.M.、DJ KRUSH、桜井章一(雀鬼)など
圧倒的な存在感を放つアーティストのドキュメント映像を多数監督。
PV、DVD、などの音楽映像・映画・CM・ドキュメントを監督・撮影・脚本・美術・プロデュース。
1993年には初の長編映画「ファー・イースト・ベイビーズ」(出演/石川成俊/飴屋法水/頭脳警察/SAKEVIほか)が公開。
1996年、世界の音楽を紹介するNHK番組「TOKYO DEEP」(出演 DJ KRASH、マンディ満ちる、沖野修也)を監督、
ロンドン・ニューヨーク・インドネシア・カナダ・オランダ・ベルギー・ドイツ・オーストリア・アフリカなど
世界30カ国に撮影取材で渡る。
1998年~2007年まで雀鬼・桜井章一の主催する雀鬼会の選手部長を務め、
ロングセラーVシネマ「雀鬼」シリーズ27本の闘牌指導、闘牌演出、監修補、脚本を担当。
安田の作成した麻雀シーンは100局を超えている。
映像以外にも作家(文筆業)として数冊、漫画原作者として数十冊の本も出版。
2011年より人気音楽サイトkampsiteにプロデューサーとして参加。
2011年12月26日〜31日まで下北沢CAVE BEにて一週間ライブをUSTREAMで配信し続ける「シフト2012」を主宰。
遠藤ミチロウ、BAKI、WANIMA、GRIM SPANKY、CRYSTAL LAKE 、忘れらんねえよ、など50アーティストが参加、
一週間で約20万人もの視聴者をカウントした。
2012年、映像と音楽の放送局GAID.tv(ガイド)を設立。
3.11に沖縄よりUA、三宅洋平、フライングダッチマンなどが出演した「ティダノワ」、
東京CAVE-BEより「元気力発電しよ」、福島よりHINATABOCCOの三ヶ所同時生中継を行うなど、
USTREAMでライブ中継したバンド数は500以上になる。
2015年からは鹿児島県を始めとする地方都市の地方活性化事業やイベントを多数企画プロデュースに関わる。
同年、志布志市の廃屋を再生した情報発信拠点SOLを設立し、鹿児島のクリエーターの育成も積極的に行う。
2018年7月、「ちょっとの雨ならがまん」「ファー・イースト・ベイビーズ」が35年ぶりに全国25劇場で公開、
1年間のロングラン、
"DOMMUNE"にて特別番組『JAPANESE HARD CORE PUNK MOVIE / 安田潤司の世界』が放送され話題となる。
2018年後進のクリエーター達と共に株式会社SOLcreatorsを設立。
2019年、安田映像研究所を設立。
2019年8月、2020年にオープンする国内最大のミニュチュアテーマパーク「SMALL WORLDS」のCM映像を監督、
80/1に再現された「エヴァンゲリヲン」「NASAロケット発着場」などのリアルな映像が話題となる。
2020年2月WALK INN STUDIO!とWALK INN TV!スタート、
コロナ緊急事態宣言下で30以上のライブを生配信、
11月には鹿児島の野外フェスWALK INN FES!NEO国分を共催、
「ソーシャルディスタンスをデザインする」をテーマに
コロナ禍における新たなライブスタイルを打ち出した。
2021年、コロナ禍において
映画「素晴らしき日々も狼狽える」(111分)を製作。
2022年秋、鹿児島、東京、大阪、名古屋、福岡ほか全国公開、
制作、配給、宣伝も安田映像研究所が行なっている。
G.I.S.M.、DJ KRUSH、LUNA SEA、イエローモンキー、glove、ソフトバレエ、ギターウルフ、
土屋アンナ、クロマニヨンズ、サザンオールスターズ、ラルクエンシェルなど
監督・撮影・中継した作品は数百本になる。